友人が仕事で通うの建物で事務所のあるフロアーのはめ殺しになっているガラスは、おそらく複層ガラスが取り付けられていると言っていました(そのなんたらガラスって何?と最初思ったのですが、のちに説明を受けて知ることに)。
このため働いていて結露などをほとんど見た事がなく、エアコンの効きも広い室内でも良かった(設定温度はそう高くしなくても済んだようです)らしく、節電にもなるんだとか。
その時はその複層ガラスって、一面はめ殺し窓に見えるようなビル建物などに使われる特有なガラスだと考えていたので、いいなとは思っても自分には関係のないものだと思って「へぇ〜」と軽く受け流していました。
しかしその彼は、窓ガラスの良さを実感して三鷹市で自宅窓のガラス交換をして、それまでの単層のガラスから事務所と同じ仕様に変えたんだと続けて話したんです。
「えっ?!一般の住宅の窓にも付くガラスなの?」と驚き、思い違いをしていた事に気づきました。
建物と窓ガラスの事情もあり特殊な方法で複層ガラスになったそうでしたが、通常はかなり前から住宅の窓ガラスには断熱用ガラスとして使われていて、後からでもそうして(なんと彼の家ではその際にルーバー窓からはめ殺し窓にリフォームした)取り替える事も簡単だし、近年ではかなり普及してきて、家(マンションなどにも)を建てられる際に標準で取り付けらえる場合も多いと知りました。
「うゎ〜そうなんだぁ!」と自分の無知さに後悔し、複層ガラスを自宅の窓に施工してもらいたく、狛江市でも作業してくれるガラス屋のようなので、依頼した会社を紹介してもらい、ちょっと背伸びをして、同じ構造ながらより高性能なエコガラスを(うちも隙間風は気になっていてはめ殺し窓へ同時に変更したかったですが、換気をしたい窓だったので、それは止めておきました)つけちゃいました。