家を建ててから十年以上が経った頃、テラス窓にlow-e複層ガラスを入れました。
と、言ってもそれまでも断熱用のガラスが付いていたのですが、一部内部が雲ったのが取れず、調べたところ、除去する事は出来ずガラスを取り替えるしかないと知って、保証も切れて対象外となっていました。
どうしようか考えている間(一年近く悩んでいた)にテラス窓のガラスは白い部分が広がり、いよいよとなって綾瀬市の家にガラス屋を招いて話を聞いた結果low-e複層ガラスに入れ換える事になりました。
十数年の間にガラスも進化しているようで、今まで付いていたガラスと比べても、とても断熱性か高く、それだけではなく、今回交換したガラスは夏の日射しも考慮した遮熱も兼用したタイプとなっていて、視界の改善は勿論のこと、明らかに結露の出方が違って(減少した)いて、リビングのテラス窓という事で、入れ換えたlow-e複層ガラスはまた新たな快適性をもたらしてくれています。
これは大和市から来られたガラス修理担当者さんの配慮によって実現したもので、当初、深く考えず当たり前のように同じガラスで直そうとしていたところに、そのガラスは建て売り住宅の標準で付けられていた窓ガラスであまりいいものではないと説明をしてくれました。
そして、値段は上がってしまうが、テラス窓の大きなガラスで影響力が高いだけにエコガラスとも言われるlow-e複層ガラスに変える事で、現状の環境の向上が見込まれると勧めてもらったんです。
自分で選ぶならその方がいいと感じ、そのガラスを使用したリフォームをしました。