ガラスが割れると当然破断して破片が飛び散っていくというイメージをもっていたので、飛散防止ガラス等を恥ずかしながら知らず、鎌倉市で自らガラスを割った時に多くの亀裂が出来ていたにも関わらず、ガラスは殆ど下に落ちることがなかったのを見た時は正直これは奇跡か?と違う意味でも驚いたのを覚えています。
と言うのも、仕事場で作業をしていて、金づちを使っていたのですが、木の枝から頭の鉄の塊がすっぽ抜けてガラスに飛んでいって直撃したので、その一瞬を見て、「うわぁっ!」と思わず危険を察して手で前を防いで仰け反ったくらいの衝撃でしたから。
正に飛散防止ガラスの性能を発揮した瞬間でもありましたが、個人的には何が起きたのか???な状況にありました。
しかし、鎌倉市のその場に一緒にいた同僚は、「凄いな!聞いてはいたけど、本当に破片が飛ばないんだな」と、その窓ガラスに近づき、こうなっているんだぁと、私にガラスの中にフィルムみたいな物が入っていて、それガラスが接着されていて形が保たれていると、驚いていた私に「ほらこれ、飛散防止ガラスだよ知らないの?」と言って説明してくれました。
ガラスの知識が少しあるその人が代表してその後の業者の手配等をしてくれた結果、大和市にいたガラス屋と電話で交渉をし、頼めそうな概算を聞けたので、近い事からそこから直に鎌倉市へガラス修理の正式な見積へ向かう約束を取り付けました。
飛散防止ガラスと言っても仕様が色々とあるようで、確認してもらってからガラスと工賃を合わせた金額を出してもらいましたが、予想して言われていた概算とほぼ変わらなかったので、依頼をして数日待って施工していただきました。