テーブルのガラス割れを発見した時にはちょっと焦りました。
それは簡単な細いパイプで組んであるようなものではなく、自宅(入間市)の応接間で来客用に置いて使っていた大型のゴツい重厚感をもった大型のものだったからで、その上の天板ではなく、小物などを置いておくようになっていた下の二段目となるガラス板で、雑誌をはじめ、カラスを被うような物が上に乗っていたので、しばらく家へ来る親類もおらず、部屋も使わなかったので長らく気が付きませんでした。
久々に来客の予定が入ったので、掃除をしていた中で、布巾で拭く為にテーブルに乗っている物をどかしたら、結構な長さでひび割れているのを発見して慌てて今から入間市でガラス修理が可能な業者を探したのです。
横長のガラス板に縦に亀裂が入っていた事で、力を入れたら今にも折れそうで、｢なぜ？｣と考えたのですが、ガラス製の分厚い灰皿が乗っていたので、誰かが雑な扱いをして割ったのではないかという結論に至りました。
高価なテーブルだったので、何とかなおれば....と、所沢市から急ぎ出張してもらったガラス屋に見てもらうと、スタンダードな透明ガラスのようでしたが、窓の様にサッシで周りを補強されていないガラスなので、強度を保つ為かかなりの厚みで、職人さんの車には無いという事でした。
入間市から比較的近く東大和市でガラス交換をしていたスタッフさんが居て聞いてもらったのですが在庫がなく、更に今日ガラスが用意出来ても、剥き出しのガラス用に加工が必要になってしまい、いずれにしてもその日の修復は難しく、他に埼玉でガラスの問い合わせをしても同様の対応だったので、ガラスの納期や料金、応対の良さもあって、テーブルの修復依頼を改めてさせてもらいました。