実家は玄関に和風な引き戸(面の殆どがガラスで、その表面に柵のようなサッシが付いている)が付いていているのですが、海老名市へ仕事で行った際に近くだったので、高齢な親の様子を見に立ち寄ったところ、私が来るのを知って待っていたのか？というように両親二人で玄関のその引き戸の前に立っていたのです。
どうしたのかと思いきや、振り返って私を見るなり｢ガラスが割れていたんだよ｣と言って、海老名市で今日にでもガラス修理をしないとねと相談していたところだったようでした。
見えるように脇にそれてくれ、確認してみると、確かに割れていて、引き戸には小さいですが穴も空いている状態で、確かにこれはすぐにガラスをなおしておかないとまずいのではと感じられるものでした。
海老名市でまさかこんな事に遭遇するとは思ってもみなかったので、スマホもPCも無いため、綾瀬市の自宅に戻りでガラス屋を探してあげたかったのですが、引き戸に関わっている時間があまりなく、一旦事務所に戻らなければならず、親には連絡するので待つようにと言って、海老名市の実家をあとにしました。
結局ネット環境があったので、厚木市で事務所からガラス交換の手配をすることが出来たので、あまり待たさず吉報を伝える事ができました。
引き戸のガラス対応に向かえるのが2時間先と聞いていたので、仕事を片付け、工事に立ち会う為に海老名市の実家へ駆けつけました。
聞いていた時間よりも早く、ちょうど自分が付いて間もなくガラス店の職人さんが到着され、すぐさまガラスを替えてもらい、引き戸は綺麗になり、両親も安心してくれ、私も一安心でした。