防火ガラスと聞いて、中野区の自宅の窓にも何枚か嵌まっていたらしく、実際どんな役目をもって使われているガラスなのか具体的なイメージが湧きませんで、耐熱ガラスと同じ意味合いの物なのかという程度の認識でしかありませんでした。
自宅マンションの窓ガラスを割った時は、それが防火ガラスと定義されている物だとは、中野区でガラス屋を杉並区から依頼した時点でも判っておらず、業者側へ説明する際もワイヤー網になって埋め込まれていた見た目から防犯ガラスと言ってしまっていたのです。
それでも理解してくれたようで、本来の目的は防火ガラスとしてある物だと聞いて驚いたくらいです。
なぜかと言えば、中野区の自宅の窓に限らず、渋谷区でガラス交換をして断熱対策をした実家の窓のそのガラスにもそうですし、外出先の建物の窓にも曇ったような風合いの物もありますが、普通によく見るガラスだったからです。
その防火ガラスは火災時にガラスが割れてもワイヤーで支えて脱落を抑えた炎や煙から守ってくれるといったものだとは全く知らずに中野区で生活を送っていたようです。
更に驚いたのは、見た目が普通の透明なガラスなのですが、同様の効果・目的として特殊な製法で造られた防火ガラスもあるとガラスを替えに来てくれたおじさんから説明を受けた時でした。
そんな事があってガラスは用途別に様々な種類があって、見た目では判断しづらい場合もあるという事をガラス修理をした中野区で知りました。
それらを理解して今の住まいでは、適材適所で防火ガラスをはじめ、それぞれのガラスが有効になるよう意識して窓に使い分け設置しています。