バッカ―(バックアップ材)とは
バッカ―とは、バックアップ材とも言われている、ガラスを交換する際に、サッシ(桟)とガラスとの隙間(開口)に差し込む部材です。
参照:富士ゴム産業(株)
バッカ―の役割
ガラス交換の際にガラスを直接固定する事になるグレチャンの様なガラスの受けが有る固形のゴム製品とは違い、コーキング処理でガラスを留める場合、半練り状のシール材が硬化するまで安定しません。
そこでバッカ―を前段階の工程としてガラスの両面とサッシの間に詰め込み、サッシの中のガラスの位置を安定(仮止め)させ、役目を持っています。
その為シーリング時にバッカ―は必需品となります。
バッカ―の材質や形状
バッカ―に使われる材質は、ほとんどが発砲ポリエチレンフォームという材質で、例えるならスポンジが固くなった様な感じです。
細長い物からカットして使用するのですが、その断面の形状から角バッカ―や丸バッカ―とあり、大きさも複数あり、サッシとガラスのクリアランスや形状などその時の状況に合ったものを使い分けて詰めます
バッカ―とセッティングブロックの関係
バッカ―(バックアップ材)を、ガラスの下端に割り込ませ、ガラスを支持し、上下の位置決めに使用する場合は、セッティングブロックと呼び、支持するガラスの重量によって、クロロプレンゴムや塩化ビニール製で、バッカ―として使用する物より固い材質を使用する事が多くあります。
バッカ―(バックアップ材)お安くご提供します
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